どれだけ同じ方向を向くことができるかが重要です
仕事でも何でもいいんですけど、何かこう、向かってる方向が違ってる?
なんて思うことはないでしょうか?
仕事で考えるのがわかりやすいので、それで考えてみます。
例えば、企業理念なんてものがありますね。
会社が向かいたい方向を示したものです。
いわば、地図ですよ、地図。
理念を達成するために、みんなが力を合わせるわけです。
達成するための手段は、いろいろあるでしょう。
でも、達成する理念は、みんな同じです。
ってのが、まぁ、いわゆる理想の形ですね。
でも、皆さんの職場は、みんな同じ方向に向かってますか?
同じ方向に向かってないと、力が分散されてしまうので、もったいないです。
ここで、ベクトルの足し算を使って、検証してみます。
割りと同じ方向を向いていますね。
その結果、赤い線=成果が大きいですね。
という見方をしてくださいね。
わかりやすくするために、ベクトルの足し算を使ってますから。
本当にそのようになるかは、知りません(笑)
で、こっちは、少しだけ方向がズレてるパターンです。
先ほどの赤い線より、短くなってますね。
並べてみます。
ほら、短いでしょ?
これ、もっとズレて御覧なさい!
90度以上開いたら、元の黒い線よりも短くなりますから。
そんなわけなので、同じ方向を向くということが、如何に重要か、わかりましたか?
同じ方向を向いているってことは、どういうことでしょうか?
お互いに、信頼関係がありますね。
あの人も同じ方向を向いているから、自分は間違ってない。
そう感じることができるでしょうから。
同じ方向を向いてないってことは、信頼関係が低い職場では?
信頼『関係』ですから、信頼するし、信頼されるし、ってことです。
信頼されるには、信頼しないとダメです。
皆様が、素敵な仲間と巡り会えることを、祈ってます。
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