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【理想像 Vol.3】理想の上司ではなく、理想の組織として考える

レポート
もう2年も前になりますかね?
以前、職場で、それぞれの職員が考える「理想の上司」についてレポートを提出せよ、という指令がありました。

今考えれば、あれは何だったのか?
と思う出来事でしたが(笑)

言いたいことはそうではなく、私は、レポートをこう書いたのです。
長文です、覚悟してください(^^ゞ

理想の組織について

理想の上司、先輩、同僚、後輩について、私は組織の問題と直結すると思いますので、私が考える理想の組織について以下の通りまとめました。
当施設の『自分らしく満たされた一日を応援します』という理念を元に、例えば

X年後にはY名の利用者の目標を達成させる

目標と達成難度から対象者を絞る

目標達成のためのプログラム作成・見直し

そのために必要な職員自身のスキル習得

未習得スキルの学習

上記のような流れがスムーズに実行される組織が理想です。
職員のやる気が高い職場は、業績を伸ばす見通しが持てると考えますので、やる気が出るような長期目標と短期目標を計画し、提示していただきたいです。

実際に現場を担当する職員は、楽しんで仕事ができるのが理想的と考えます。
利用者の分だけ喜びがある業種だと思いますので、前向きに仕事へ取り組み、楽しさや喜びを感じられる姿勢があることで、職員のやる気が高い職場になります。
やる気を向上させるには、達成感が得やすい職場づくりが必要と考えます。

達成感を得るためには、自分のやっている仕事は重要であると感じられることが必要です。
そのため、上司や先輩は「それはやる価値があるもの」と感じられるようにする必要があります。つまり、目的や理由を明確にしなければなりません。
職員に、どのように達成感を味わわせるか、という意識が必要です。
職員、特に介護職にとっての達成感は、やはり専門性に基づいた介護の結果、利用者が笑顔になる、気持ちが満たされる、自立するといった姿と考えます。
そのためには、自らが利用者に対して目標を持って接する個別ケアが重要です。
私自身は事務職ですので、介護職が目標を達成できるように支援することが、間接的に利用者の満足度を向上させることだと考えています。

また、職員のやりたいことが、今やっている仕事と結びつくことが理想です。
やりたいことについては、今後、自己目標管理を導入しますので、それらを元に、今の仕事と結びつけていくように手助けするのが重要です。

やる気が高い職員というのは、自分から学んで成長できる職員でもあります。
その「学び」が上手にできるよう、上司や先輩は、手助けをするのが望ましいと考えます。

人は「わかる」ことで「できる」ようになりますが、できるようになるためには練習と経験が必要となります。
経験は、自ら積むことは可能ですが、上手に練習できるようになるためには、教えられなければなりません。
教えられた内容は、相手に伝わり、相手が動くことで意味をなします。
相手に伝えるだけでなく、相手に伝わるスキルが上司や先輩には求められます。

伝わるためには、相手を知る必要があります。
相手に合った教え方があるからです。
相手を知るには、人間関係やコミュニケーション能力が必須です。
特に上司には、対人関係や調整などのスキルが必要と考えます。

以上の条件が整った状態で、いわゆる「PDCA」の考え方が重要と考えます。
PDCAを意識しながら仕事を進めていく中で、経験から学ぶことができるようになります。
なお、Check(検証)とAct(修正)の部分については、上司や先輩の手助けが必要になります。

また、結果を出すことを意識することも重要です。
結果を出してこそ、プロだと考えていますので、私自身も結果を出せるよう、今後も意識して仕事に取り組みます。
結果を出すために失敗をすることもありますが、そこからどのように学ぶか、そういった視点で仕事ができる職員が増えることで、組織が活性化されるのだと思います。

その他、意欲を高めるために個人的に面白いと感じた案を記載します。

■成功記録日誌
毎日の業務の中で、どんな小さな事でも良いので「上手くいったこと、褒められたこと」などを、日誌として毎日書く。自分が積み重ねた実績になり、自信にもつながる。

■職員満足度調査
職場環境、業務内容(負荷など)、人事評価など、今回のレポートのような形ではなく、職員満足度調査として定期的に実施することで、組織の課題が見つかり、職員のやる気向上につながる。

なんてなことを書いて、レポートとして提出しておりました。
全職員から集めたデータを集計し、匿名で発表されたのですが、なぜか私だけは、みんなに対し、この「理想の組織について」というテーマで、プレゼンをすることになるという不思議な自体が起こりました。

ところで、上司となった今の私は、どうでしょうか?
と、ふと考えてみたわけですよ。

目標管理システムは、私が提案し、導入しました。
今年度から、本格的にスタートしてますが、効果などの評価はもう少し先ですね。

目標管理を導入するにあたり、各部門の目標を出してもらいました。
これは達成です。

従業員の満足度調査はしてませんが、成功体験日誌を(ほぼ)毎日書いてますので、これも実現してます。

では、職員がやり甲斐を持って仕事をしているのか?

個人的には、まだ50点くらいかなぁと感じてます。
まぁ、新人職員が多いということもありまして、まずは仕事を覚えてもらうようにしてるというのが、言い訳です。

今週末に、試用期間が終了するにあたっての面談を行います。
その面談が終わり、正式に採用となり、やり甲斐を持って仕事をしてもらえるよう、環境を作っていくのは私の仕事ですね。

それにしても、2年前と今を比べると、たぶん結構考え方が変わってるかもしれません。
今なら、こういう内容でレポートは提出しなからです。

ただ、やりたいことは、わりと実現させているなぁとも感じました。

これからも、いろいろな部分で、良い方に変えていくつもりです。
それが、私の理想像に近づく道なのですから。

いろんな仕事術を探してみる

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